キャメルダイニング

中庭を持つ郊外型飲食店舗

ムービックスやベイシアをはじめ多くの商業施設の集まる伊勢崎市宮子町の一角にあります。
コンセプトは隊商都市オアシス。街中の喧騒をさえぎる外壁に包まれて緑と水をあしらったパティオは、隊商（キャラバン）が砂漠の旅の一時の休息のため集った隊商都市オアシスのイメージです。
水路に導かれ閉じられた外壁に穿たれた中庭に続くアプローチをくぐるとそこは大きなガラスに囲まれたくつろぎの空間となっています。
オリビエートの木彫「エボデコール」がお客様を出迎えます。
キャメル伝統の手作りにこだわった料理を目の前で調理するオープンキッチンを中心に、けやきのある中庭を取り囲んだ客席と、赤城山から切り出した杉の丸太柱が立ち並ぶ吹抜け空間に特徴があります。
外壁をはじめ、中庭のスノコ床材や客席床材等には群馬県北産の唐松の無垢材を使用し、丸太柱等は直接林に分け入り、選定したものを使用するなど素材から加工する同店の料理と同様建築も手作りにこだわりました。