研究日誌
2022.01.01
今日のアトリエから
謹賀新年
謹んで新春のお喜びを申し上げます。
新しい事務所にて4回目のお正月を迎えました。時の経つのは本当に早いもの、そのように感じられる新年を迎えられましたことに感謝申し上げます。
昨年はSDGs、カーボンニュートラルといった環境意識を下地に、コロナに端を発するウッドショックを経験しました。現在も混乱は続いていますが、この経験は
日本の建築を大きく見直すきっかけを与えてくれたと感じています。叫ばれ続けてきた地産地消が一歩進むチャンスであり、それは建築を取り巻く環境問題が改善に
向けて大きく飛躍する機会になるはずです。
そういった意識のもとにまずは出来ることから一つずつ取り組もうかと思います。
抽象的な表現になりますが、人と永く寄り添っていけるような愛着の湧く建築を創造するため、地から足を離さぬよう設計監理業務に邁進する所存です。
本年もどうぞよろしくお願いします。
令和4年元旦 横堀将之