研究日誌
2019.05.31
暮らしの風景
身近な自然で遊ぶこと
長男、次男を連れて家の前の川へ小物釣りに行きました。
本流へ合流する前のほんの小さな水路ですが、小魚がたくさん泳いでいます。
今回は上から、アブラハヤ、カワムツ、タモロコが遊んでくれました。
知らない人からするとまだまだ汚いと思われがちな平野部の水路ですが、こんなかわいい魚たちが一生懸命暮らしています。
私が子供達くらいのときは本当に水質が悪く、アブラハヤなどは近所ではまずいませんでした。
最近はシマドジョウやエビの仲間もたくさん見かけるようになり、子供の頃(80~90年台)に比べ信じられないくらい川がきれいになったと感じます。
しかし空き缶やペットボトルといったゴミは依然として多く捨てられていて、悲しくなることが多いのも現実です。
おそらくゴミを捨ててしまう人は川がこんなにもきれいになってきていることや沢山の生き物が身近にいることを知らないのではないかと思います。
ぜひ身近な自然で遊んで、歩いていけるような近所にも豊かな生き物たちがいることを感じていただければと思います。
横堀将之