研究日誌
2017.02.07
現場から
いなか暮らしの家 お引き渡し
先日、いなか暮らしの家を引き渡しました。
ものを作ることにご理解がある建築主で、壁や床の塗装、ストーブのレンガ積みなど、工事に参加しました。
居間に下がる大きな竹の照明は3メートル程度あり、家全体に温かみを与えてくれていますが、こちらは建築主のお義父様の作です。
省エネ、エコ、長寿命、デザイン性などなど色々な切り口が家の評価にはありますが、何よりも建築主が家を楽しみ、巣であることを認識しているような家がすべての家の基本ではないかということを考えさせてくれた案件でした。