研究日誌
2013.02.21
現場から
(仮称)久保医院が起工式を迎えました。
(仮称)久保医院は内科医院としてJR上越新幹線本庄早稲田駅近くに今夏の開業を目指し本日起工式を迎えました。
同地は急速に開発が進行する駅前地区に隣接するとともに寄居町方面の近隣の地域から本庄市内へ入る入口にあたる土地柄です。地域医療の要として周囲にお住まいの方々から待望されています。
また近隣地域にお住まいの方々の交流の場として開かれた医院を目指しています。映画をはじめ碁会所など多目的に使用できるホールも併設の予定です。
より多くの患者様に通院いただけるよう埼玉県の認定する福祉のまちづくり条例に適合するよう設計内容を検討しています。
建築に当たっては環境性能の充実もテーマとして取り上げ、大きな災害の際でも医院の機能が発揮できるような研究も進められています。南向きの大きな屋根には再生可能エネルギーである太陽光による発電設備も設置予定です。